ウクレレはヴァイオリンと同じように4本弦なので、
コード、リズム以外にメロディーを奏でることも可能です。
初期には右手人差し指のアップを使って弦を弾いていたのですが、
ギターのピック奏法のように右手親指の爪を伸ばすことで、
より明確なタッチでメロディーを奏でることが可能となりました。
「親指のマジシャン」と呼ばれるハワイの『H・オータ』氏の演奏は
親指1本で、リズム、コード、メロディーすべてを表現した最初の人で、
それを聞いた人が「まるで魔術のようだ!」と驚いたことから
そう呼ばれるようになったとのことです。
4本目の弦を1オクターブ下げて、演奏音域を大幅に広げたのもオータサンです。
オータサンの開発した親指奏法がきっかけとなり、ウクレレソロは
飛躍的に発展しました。
今、世界中で演奏されているウクレレソロの奏法は、オータサンから始まったと
言っても過言ではありません。

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